サミットエナジー

大手商社・住友商事グループ

サミットエナジーは、親会社が大手商社である住友商事の100%子会社であり、特定規模電気事業者（PPS）として自社設備による発電により電力供給を行っている企業です。

電気小売事業として、国内における発電事業の企画や開発と管理業務を手掛けており、社会に広く受け入れられる価値・機能・役割の想像を常に行っています。

サミットエナジーの企業理念は、新規の電気事業者として安全かつ安定した運転や操業を最優先に行動すること掲げており、顧客に満足される機能やサービスの提供を心がけています。

また、「変革・挑戦するマインド」を持つことで競争に打ち勝つための企業戦略や行動指針を軸に、新電力としてお客様の立場に立った視野で事業展開を行っています。

サミットエナジーの自社グループ発電所では、バイオマス燃料や石炭燃料・都市ガスを中心とした火力発電の他にも風力発電・太陽光発電を活用して発電および電力供給を担っています。

風力発電所としては「サミットウインドパワー」、太陽光発電所としては「大阪ひかりの森」、バイオマス発電所としては「サミット明星パワー」がそれぞれ再生可能エネルギーの発電を担っており、電力のベストミックスを構築することでコスト競争力のある電力・環境価値の提供を行っています。

サミットエナジーの電力小売事業は、2001年より関西電力管内でスタートしており、中部電力管内や東日本エリアでも事業展開を行っています。

サミットエナジーの電力は、石炭焚き熱・電併給型発電所をベースロード電源としており、木屑バイオマス発電所がミドルロード電源、都市ガス焚き熱・電併給型ガスタービン発電所をピークロード電源として構成しています。

地球温暖化防止に最大限配慮した環境負荷の小さな発電システム作りに力を入れています。

特に、木屑バイオマス発電所である「サミット明星パワー」は、日本最先端の技術と規模を誇る発電所であり、電力自由化によって注目されているクリーンエネルギーの供給や高い発電能力によって大きな競争力を有しています。

地球温暖化に大きな影響を及ぼす二酸化炭素の排出量を最小限にとどめたグリーン電力の供給を増やすために発電所の改良やエネルギー資源の効率化を進めている事業者です。